部屋の掃除を楽にするキャスターのメリットとデメリット!おすすめの使い方やグッズも紹介!

掃除を楽にしたい。

そう思って、可能な物は「キャスター付」にしてみました。

キャスターというのは、写真のような小さい車輪のことです。

キャスターの例

1.床に置いてる物にキャスターを使うメリットとデメリット

 キャスターがあると「動きやすい」です。このため、場所を移動して使いたい物には便利です。また掃除も楽になります。

 動きやすいのはいいのですが、安定は悪いです。そのため、椅子やデスクを買うときは、「上に乗って、高い所の物をとりたい」というニーズがあるなら、キャスターなしの物を選ぶ必要があります。

2.キャスターのおすすめの使い方

キャスターは「移動したいとき」に便利です。

ではどんなときに、移動するのでしょうか?

a) 作業する場所に移動させる。
   たとえば、キャスター付ゴミ袋を、料理をするときは台所に置き、リビングにいるときはリビングに移動するような場合です。

b) 場所を広く使いたいとき
 たとえば、床で他の作業をしたい、あるいは来客があるのでリビングを広く使いたいようなときは、キャスター付の物は簡単に別の場所に移動できます。

c) 音を出す場所を変えたいとき
 たとえば、シュレッダーのように音の出る機械は、自室に移動してドアをしめてから使うようにすると、同居人の迷惑にならないです。そんなときもキャスター付なら気楽に移動できます。

d) 掃除機をかけるとき
 我が家は週に1度掃除機をかけるのですが、キャスターがついていると、軽い力で移動してくれるので、床に掃除機をかけるのが楽になります。

キャスターを使うには、2通りあります。

(1) キャスター(車輪)の部品を買ってきて、持っている家具に取り付ける。

(2) 最初からキャスター付の家具を買う。

工作が得意な方なら、(1)もいいでしょうね。

私は工作が苦手なので、(2)を選びました。

3.実際に使っているおすすめのキャスター

私が買った、キャスター付のものをいくつかご紹介します。

3.1. ゴミ入れ

キャスターの付いたゴミ袋ホルダー

それまでは、ゴミ袋を直接床に置いていました。

このゴミ入れを買ってからは、場所がコンパクトになりました。

写真のように、3種類のゴミ袋を引っかけています。

オレンジ色が燃えるゴミ、青が燃えないゴミ、半透明の白がプラゴミです。

リビングに置いているのですが、キッチンで料理をするときは、キッチン近くまで転がしてきて使います。

3.2 新聞入れ

キャスターの付いた新聞入れ

以前は段ボール箱に新聞を入れていました。

この新聞入れなら、掃除のときに転がせるので楽です。

3.3 シュレッダー

キャスターの付いたシュレッダー

シュレッダーを購入する際に「キャスター付」で検索しました。

これも移動が簡単なので、掃除が楽です。
また、家族が家で仕事をしているときは、別の部屋にシュレッダーを持って行って、ドアを閉めてから使っています。

3.4 洗濯物入れ

洗濯物入れも「キャスター付」で検索して購入しました。

紺色の袋に色の濃い洗濯物を入れ、水色の袋に色の薄い洗濯物を入れています。

軽いので、さっと持ち上げて、中身を洗濯機の中にがさっと入れることができます。

また掃除の際も、ころころ転がして移動して、掃除機をかけることができます。

キャスター付きの洗濯物入れ

裏はこんな感じで、しっかりと4つの車輪がついています。

洗濯物入れの4つの車輪

おわりに

キャスター付のメリットとデメリット、自分が使っている物をご紹介しました。
他に買った場合は、この記事に追加したいと思います。

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